2024.10.22
出展:https://limia.jp/
薪ストーブのエネルギー源は木材です。実は、灯油やガスよりも薪を燃やした方が二酸化炭素の排出量はずっと少ないってご存知ですか? もちろん、世界的な森林伐採により、木材を燃やすことで生じる二酸化炭素による温室効果などが問題視されますが、それは木をどんどん伐採して燃やした場合のこと。
日本の森林の約40%は人工林で、手入れには間伐が必要です。薪ストーブ愛用者の中には、間伐材を利用する方も多くいます。灯油やガスは燃やしたら再生できませんが、薪ストーブの場合、木材を燃やして炭化すれば炭としても使えることから、実は“エコな暖房”と言えるのです。
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薪ストーブ特有のメリットをいくつか紹介しましょう。
エアコンやファンヒーターのように対流式の暖房とは異なり、輻射熱により室内を均一に暖かくしてくれるのが、薪ストーブの特徴です。
輻射熱のわかりやすい例には、太陽があります。太陽が当たると地面が暖まるように、部屋で薪ストーブを使うことで、ガラスや自然素材に熱がとどまって暖まるのです。それによって、おだやかで人が心地よい暖かさを感じることができます。
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薪ストーブの醍醐味といえば、炎のゆらめきを見ながらくつろげること。キャンドルのゆらめく炎を見ているとゆったりリラックスできますよね? あれと同じように、薪ストーブの炎の不規則なゆらめきには、1/fゆらぎによるリラクゼーション効果があるといわれています。こうした癒し効果は、海辺で聞こえる波の音、風にゆらぐ木の葉など、自然界にいくつか存在します。家の中にいながら自然を体感できるのが、薪ストーブの魅力なのです。
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そんな薪ストーブがインテリアとして活きるのが、ログハウスのような天然の木をふんだんに使った山小屋風の別荘です。近ごろは本格的に移住する方や、都心と地方とを行き来して週末は別荘で過ごす「デュアルライフ」を体現する方も増えています。
政府もこのデュアルライフを「二地域居住」をして推進し、2021年には二地域居住等の機運を一層高めるため、「全国二地域居住等促進協議会」を設立しましたね。
https://www.mlit.go.jp/2chiiki/index.html
いつか北欧のような薪ストーブのある暮らしをしてみたい! という方は、相性抜群の自然素材を使った《HUCK》をぜひチェックしてみてください。木のぬくもりに包まれた住まいはは薪ストーブと相性ぴったり。自然を感じられる、心からくつろげる快適ライフがそこにはありますよ♪
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